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電子タバコ流通、市場拡大へ物流倉庫事業に参入

2022年4月7日 (木)

(イメージ)

荷主世界中の様々な電子タバコ、VAPE、シーシャの生産・委託販売・卸販売を手がける電子タバコ流通(福岡市中央区)は7日、電子タバコ・持ち運びシーシャの配送・保管に特化した物流倉庫事業「ETD BASE(ベイス)」を開始したと発表した。

ETDベイスは大手物流企業と電子タバコ流通が提携することにより、電子タバコや持ち運びシーシャに特化した配送・保管体制を可能にした物流倉庫だ。同社は顧客に対して、通販で必須となる配送・保管代を大幅に削減することができるという。

また、ETDベイスと、既存事業である煙に特化したインフルエンサーマーケティングをはじめ、展示店舗開発、運用型ウェブ広告・ウェブメディアの記事広告代理事業、オフラインでの看板広告代理店などのPR事業「Smoke Marketing」(スモークマーケティング)とを連携させることで、商品の配送・保管で収益を出すことが可能になる。今後、無料でインフルエンサーを活用したPR支援を行うことで、世の中の電子タバコ、シーシャ商品のさらなる市場拡大にもつなげる。

同社は「今後は自社のネットワークを活かして、海外販路への輸出入も支援していく予定」としている。