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阪九フェリー、九州・大阪間定期船1隻を一時運休

2022年4月13日 (水)

▲新門司・泉大津航路を往復する定期船。写真は「ひびき」。(出所:阪九フェリー)

ロジスティクス九州と大阪・神戸を結ぶ阪九フェリー(北九州市門司区)は、新門司・泉大津航路を運航する定期船2隻のうち1隻が機関故障を起こし、5月12日まで緊急ドック入りすると発表した。5月12日まで同航路での運航を残り1隻で行い、以降の運航スケジュールは修理の状況をみて決定する。

故障したのは同航路を運航する「いずみ」で、ドック入りした4月7日から同航路での運航を休止している。本来は同航路を運航するいずみと「ひびき」の2隻が、毎日17時30分に新門司、泉大津を出発、翌6時に反対側に到着する形で往復して運用しているが、今回の故障を受けてひびき1隻で同航路を2日かけて往復する運用となる。

そのため、5月12日出発分までの運航スケジュールについて、奇数日の新門司発・泉大津行き、偶数日の泉大津発・新門司行きを欠航する。

新門司・神戸航路は正常に運用しており、同航路への振り替え、乗船日の変更・取り消しに関しては手数料なしで受け付けている。