ロジスティクス日本トランスシティは7月1日付で、営業本部の直下に「STCL準備室」を新設する組織変更を実施する。
同社は住友電装(三重県四日市市)の自動車用ワイヤーハーネス部材などにかかる物流関連事業を担うSTコネクトロジスティクス(同)を、伊勢湾倉庫(同)を含めた3社の合弁でことし4月15日付で設立。合弁による事業の基盤となる物流拠点として、三重朝日物流センター(三重県朝日町)の取得を予定している。
日本トランスシティは、三重朝日物流センターの本稼働に向けた体制構築などの取り組みをより加速していくため、専任部署の設置が必要と判断。準備業務に注力するための組織としてSTCL準備室を新設することとした。