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ユーザックシステム、関西物流展で作業効率化訴求

2022年6月17日 (金)

イベントアプリケーションソフトの開発などIT関連サービスを提供するユーザックシステム(大阪市中央区)は17日、大阪市住之江区のインテックス大阪で6月22日から3日間開催される「第3回関西物流展」に参加すると発表した。

IT導入補助金に対応するソリューションとして、Amazon(アマゾン)専用EDI(電子データ交換)・物流パッケージ「amazingEDI」(アメージング・イーディーアイ)をはじめ、複数の運送会社EDIを一つにまとめて送り状発行を効率化できる「送り状名人」を訴求。スマートフォン発注アプリ「Pittaly」(ピッタリー)も出展する。

アメージング・イーディーアイは、ベンダー契約を締結することで、無償で利用可能なウェブシステム「ベンダーセントラル」を利用している企業向けに開発したアマゾン取引専用システムだ。アマゾンとの取引を円滑に行う機能をパッケージ化。ベンダーセントラルの操作や出荷・梱包作業、支払い・請求の照合作業に課題を抱く担当者の負担軽減を図る。

送り状名人は、送り状や荷札を発行するためのソフトウエア。基幹システムとの連携や手入力などによりあらゆるタイプの送り状や荷札の発行が可能なほか、運送会社とのEDIや伝票番号の自社採番にも対応することで送り状発行業務をさらに効率化する。

ピッタリーは、パソコンが置けない百貨店やイベント会場などで商品発注をシステム化したい店舗向けのスマホアプリ。バーコードのスキャンはスマホの内蔵カメラで対応が可能なほか、オプションのスキャナー機器を利用すればさらにスピーディーにバーコードの読み取りができる。マイリスト機能に新商品や季節商品、売れ筋商品などをあらかじめマイリストに登録しておくと、発注業務の効率をさらに高められる。

▲関西物流展でのブースイメージ(出所:ユーザックシステム)

■ユーザックシステムの出展概要
会期:6月22日(水)から24日(金)、10時から17時まで(最終日は16時まで)
出展ブース:B8-72