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「LOGI’Q南茨木」少量危険物庫を訴求/関西物流展

2022年6月23日 (木)

イベント東急不動産(東京都渋谷区)は23日、「第3回関西物流展」のブースで、2023年12月に完成予定の「LOGI’Q(ロジック)南茨木」(大阪府茨木市)を紹介。少量危険物庫としても活用できるスペースを設けるなど、昨今の物流ニーズを意識した機能を前面に出しながら、地元開催の見本市で訴求を強めている。

LOGI’Q南茨木は、大阪市中心部にも近い大阪府北部の「北摂エリア」に位置。名神高速道路「茨木インターチェンジ(IC)」を最寄りに、京阪神を中心とした関西圏をはじめ、中国・四国地方や北陸など広域アクセスにも優れた好立地だ。周辺では大型物流施設プロジェクトが相次ぎ、新たな機能を整備することで差別化を図る戦略だ。

東急不動産がLOGI’Q南茨木で訴求ポイントとする新機能の一つが、少量危険物庫としても使用できる構造とした点だ。危険物倉庫の需要が急速に高まるなかで、多様な物流ニーズへの対応策として、一部スペースを少量危険物庫として使用できるようにした。通常の倉庫としても使えるスペースとすることで、入居企業の事情に応じた活用が可能な柔軟さをアピール。物流施設としての価値を高める狙いだ。