ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国際コンテナ、5月はアジアから米国への荷動き好調

2022年6月29日 (水)

(イメージ)

調査・データ日本海事センターは28日、国際主要コンテナ航路の荷動き動向(速報)を発表した。アジアから米国への貨物は好調さが際立つ一方で、欧州や中国航路は低調で、明暗が分かれた形だ。世界的なコンテナ航路の混乱が、未だに一部で尾を引いている実情も浮かぶ。

北米航路は、アジアから米国への往航が5月実績で前年同月比8.3%増の199万2015TEUで2か月連続のプラスとなり、5月としては過去最高を更新した。米国からアジアへの復航は3月実績で同20.1%減の49万9922TEUで10か月連続のマイナスとなった。

欧州航路は、アジアから欧州への往航が4月実績で8.5%減の130万1265TEUで3か月連続のマイナス。欧州からアジアへの復航は4月実績で15.5%減の57万924TEUで10か月連続のマイナスだった。

中国航路は、日本から中国への往航が4月実績で12.9%減の74万4644トンで2か月連続のマイナス。金額ベースでは3か月連続のプラスだった。中国から日本への復航は4月実績で16.5%減の162万2035トンで3か月連続のマイナス。金額ベースでは11か月ぶりのマイナスだった。

アジア域内航路は、4月実績で1.5%減の378万7360TEUで23か月ぶりのマイナスだった。