
▲協定締結式の様子(出所:霞ヶ関キャピタル)
環境・CSR霞ヶ関キャピタルは25日、函館市と「地域活性化」に関する連携協定を締結したと発表した。同社が推進する新施設「ファクトリー&ロジスティクスパーク」(仮称)を軸に、雇用創出や地域経済の発展、脱炭素への取り組みを進める。
同施設は、生産と物流機能を一体化させた拠点で、共同配送や積載率向上により配送コストとCO2排出量を同時に削減できる仕組みを備える。環境負荷を抑えながら効率的なサプライチェーンを構築し、地域の産業基盤形成につなげる狙いだ。
協定では、施設に関する情報発信や入居企業誘致、進出企業の支援制度や人材情報の共有、災害対策、地域経済の活性化、脱炭素の取り組みなどを連携事項として掲げた。函館市は本施設を地域活性化の拠点と位置づけており、両者の協力により立地促進や新たな産業誘致を図る。
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