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グンゼ包装システム、8月受注分より値上げ|短報

2022年7月22日 (金)

荷主グンゼは、連結子会社であるグンゼ包装システム(滋賀県守山市)が販売する製品について、8月1日受注分より価格改定の実施を決定したと発表した。収縮ラベルや軟包材など製品全般について5%から10%値上げする。ことし4月に製品価格の改定を実施したが、国際情勢の緊迫化を背景に原油や国産ナフサのさらなる高騰が継続。材料メーカー各社からたび重なる値上げ要請を受けており、安定調達の面から値上げを受け入れざるを得ない状況になっていた。グンゼ包装システムは、燃料費や材料費が上昇するなかで、生産の合理化など徹底したコスト削減に努めてきたものの、自助努力だけでは吸収しきれず、安定供給の責任を果たすためにも販売製品の値上げに踏み切った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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