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NEXCO東とドコモ、渋滞予知実証で協業|短報

2022年7月27日 (水)

国内東日本高速道路(NEXCO東日本)とNTTドコモは27日、東京湾アクアラインと関越自動車道で実施してきたAI(人工知能)による渋滞予知について、7月28日から新たに京葉道路でも実証実験を開始すると発表した。NTTドコモが持つ携帯電話ネットワークの仕組みを利用して作成されるリアルタイム版モバイル空間統計と、NEXCO東日本が保有する過去の交通量・渋滞・規制などの実績データをもとにNTTドコモが開発したAI渋滞予知技術、さらにNEXCO東日本の交通工学的知見・ノウハウを掛け合わせることで、当日の人出から所要時間や交通需要を予測しドライバーに配信する。さらに、人口統計データの作成からAIによる予測、予測情報の配信までを高速化するNTTドコモの新技術により、同日から予測の配信時刻を14時から13時に1時間前倒ししてサービス向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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