渋滞予測チャレンジコンテスト、入賞者決定

イベントNEXCO東日本（東日本高速道路）はこのほど、渋滞予測モデルの精度を競う「第2回渋滞予測チャレンジコンテスト」1月31日に発表し、最終審査と表彰式を6月27日に開催したと発表した。

▲精度賞　入賞者（出所：NEXCO東日本）

同コンテストでは、同社から提供する交通量、渋滞の実績データ、ルート検索データなどを基に渋滞予測モデルを開発し、4月1日-5月6日において、予測と実績の乖離が少ないモデルを構築した上位10人を精度賞の入賞者として決定し、上位3人を表彰。また入賞者の中からデータの処理方法やモデリング方針を定性的に評価し、最も優れた渋滞予測モデルを開発した2人をモデリング賞として表彰した。

今後は、コンテストで入賞した渋滞予測モデルを分析し、お盆や年末年始など他の交通混雑期に適用し、渋滞予測の高度化に取り組むとともに、高精度でタイムリーな渋滞予測情報の提供について検討を進める。

第2回渋滞予測チャレンジコンテストの開催（結果）

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LOGISTICS TODAY編集部
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