ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ハパック・ロイド、通期業績見通し引き上げ|短報

2022年7月29日 (金)

国際独海運会社のHapag-Lloyd(ハパック・ロイド)は28日、2022年のグループ業績見通しを上方修正すると発表した。EBITDA予想数値を145億ドルから165億ドル(1兆9500億円から2兆2200億円)の範囲から、195億ドルから215億ドル(2兆6200億円から2兆8900億円)の範囲に引き上げた。グループEBIT予想数値も125億ドルから145億ドル(1兆6800億円から1兆9500億円)の範囲から、175億ドルから195億ドル(2兆3500億円から2兆2兆6200億円)の範囲に修正した。好調な海運市況を背景に上方修正に踏み切ったものの、ウクライナ情勢や世界的なサプライチェーンの継続的な混乱、感染症の影響など先行き不透明感もあり、今後の業績推移は予断を許さないのも実情だ。

■この記事は要点を絞ってお伝えする「短報」です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com