サービス・商品マクセルは18日、トラック、バス、建設機械向けのヘッドアップディスプレイを開発したと発表した。自由曲面光学技術をさらに進化させることで、これまで商用車に搭載する上で課題だった、地面に垂直に近いフロントガラスへの対応と小型化を実現した。商用車は乗用車に比べ車幅が広いため、周辺情報を確認する際の視点移動やミラーなどで確認できない死角が多いといわれるが、新開発のヘッドアップディスプレイは、ナビゲーション、メーター、周辺情報を確認する際の視点移動を低減し、死角情報を表示させて安全性を高める効果が期待される。
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LOGISTICS TODAY編集部
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