荷主富士フイルムは8日、電子材料事業をさらに拡大するため、20億円を投じて最先端半導体材料に対応した生産設備を熊本に新設すると発表した。電子材料事業の中核会社である富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズが、富士フイルム九州に半導体製造プロセスの基幹材料であるCMPスラリーの最新生産設備を導入。2024年1月の稼働を目指す。富士フイルムグループでは国内初のCMPスラリー生産設備となる。
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