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アジア太平洋の冷凍冷蔵倉庫市場5倍増に|短報

2022年9月21日 (水)

調査・データ総合不動産サービス大手JLL(本社・米国シカゴ)が21日発表した、アジア太平洋地域における冷凍冷蔵倉庫マーケットの現状と将来性に関する分析レポートによると、同マーケットは今後10年間で5倍に急拡大する見込みだ。新規供給不足や既存施設の老朽化、食料品のEC(電子商取引)増加が要因になるほか、背景に魅力的な利回りもあると指摘。世界的に産業用や物流不動産に軸足を移す投資家の動きが顕著になった結果、同地域の冷凍冷蔵倉庫投資は今後10年以内に物流不動産投資額全体の10%を占める見通しを示した。冷凍冷蔵倉庫マーケットの投資は10年間で5倍に膨らみ、少なくとも40億-50億米ドルに達すると予測している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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