環境・CSRNSGホールディングス(HD、新潟市中央区)は10日、グループの専門学校、新潟国際自動車大学校(同)で、3日にSGモータース(東京都江東区)が特別授業「日本の物流を支える車両を整備する仕事」を実施したと発表した。
授業では大型車両の整備方法や最新機材の活用について説明が行われ、学生は現場での技術や物流との関わりを学んだ。学生からは「整備の社会的意義を実感した」との声が上がった。

▲特別授業風景(出所:NSGグループ)
SGモータースは、佐川急便を中核とするSGホールディングスグループで車両の販売・製造・整備を担う企業。トラックから軽自動車までメーカーや車種を問わず整備に対応し、全国で均一な品質を提供することで安全性と信頼性の向上を図っている。
同自動車学校は自動車整備士やレーシングメカニックなど自動車業界の専門職を育成しており、実習比率は60-80%と高く、国家資格の合格率も10年以上100%を維持している。
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