社員がNPOなどと稲刈り体験、SBSゼンツウ

（出所：SBSゼンツウ）

環境・CSRSBSゼンツウは18日、同社社員と協力会社などが参加する稲刈り体験を茨城県つくば市で1日に実施したと発表した。

SDGsに関連した取り組みで、基幹運輸部門を中心に、2020年からNPO法人「里山再生と食の安全を考える会」（同市）が協力している。同社が農地を借りて、生協基準の作物の栽培体験を実施している。

作業は早朝6時に開始し、生協関係者3人、NPO法人3人、子供6人を含む計35人で行った。収穫した稲や脱穀、精米して500キロの米に仕上げた。11月に参加者へ配布する予定で「食品を取り扱う会社として今後も、有機農業の大変さなどの体験を通して、子どもたちの食育にも貢献していく」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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