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サンケイビル、関西でブランド初の物流施設が完成

2022年10月28日 (金)

▲SANKEILOGI 摂津の外観(出所:サンケイビル)

拠点・施設サンケイビルは28日、JA三井リース建物と共同開発を進めていた物流施設「SANKEILOGI 摂津」(大阪府摂津市)が完成したと発表した。「SANKEILOGI」ブランドとしては関西初進出となる。

鉄骨造り地上4階建ての延床面積は1万4778平方メートル。近畿自動車道の摂津北インターチェンジ(IC)から1.2キロに立地し、大阪都心部、京都、神戸エリアへの交通アクセスにも優れている。大阪モノレールの摂津駅からも徒歩6分で通勤に利便性が高いのも特徴。

施設の機能は3.5トンの荷物用EV(電気自動車)積載荷重を1基、1.5トンの垂直搬送機を3基完備。各階にフォークリフト充電スペースがあるほか、大型車に対応したトラックバース15台、トラック待機所も7台分を確保した。

屋上への太陽光発電システム実装による施設内での自家消費やLED照明器具の採用など環境面にも力を入れた。木調を配した温かみのあるエントラスホールやドライバー用のトイレや休憩室を設置するなど、働く人への配慮が感じられる設計を採用した。

▲(左から)広域と狭域地図(クリックで拡大)

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LOGISTICS TODAY編集部
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