ピックアップテーマ
拠点・施設サンケイビル（東京都千代田区）は30日、10月31日に宮城県富谷市で「SANKEILOGI仙台泉」が完成すると発表した。同社の物流施設ブランド「SANKEILOGI」シリーズ第6弾で、東北エリアでは初の開発となる。
施設は地上4階建て（倉庫3層）、延床面積1万5185平方メートルのマルチテナント型倉庫。東北自動車道・泉インターチェンジ（IC）から1.6キロ、国道4号線が交わる好立地にあり、仙台市中心部まで30分圏内で、広域配送と都市内配送の双方に対応する。
▲「SANKEILOGI仙台泉」の外観（出所：サンケイビル）
高床式プラットフォームを採用し、床荷重1.5トン、天井高5.5メートル（最上階6.5メートル）。荷物用エレベーターと垂直搬送機を各2基設置し、トラックバースは16台分を備える。
また、災害想定区域外の高台に位置し、BCP（事業継続計画）の観点からも安全性を確保。分割利用にも対応し、小売や食品メーカー、半導体関連企業の需要にも応える設計とした。加えて654キロワットの太陽光発電設備を導入し、「ZEB Ready」および「BELS」6つ星認証を取得している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
