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商船三井、エネ大手と新造LNG船用船契約を締結

2022年10月31日 (月)

(イメージ)

ロジスティクス商船三井は28日、100%出資子会社を通じて、大手エネルギーメジャーと新造LNG船1隻について、複数年の定期用船契約を締結したと発表した。

同船は全長294メートル、船幅46メートルで、2026年以降に完成予定。韓国の大宇造船海洋が建造する。燃料消費効率を改善した最新型のMAN Energy Solutions製エンジンを搭載。従来のLNG船と比べて環境に配慮した仕様となっている。

航行中のCO2排出量を低減する装置「Air Lubrication System」と主機駆動の発電機「Shaft Generator」も搭載。気泡を利用して船体と海水との抵抗を減らすなど燃費効率を向上させる仕組みが採用されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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