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商船三井、LNG船の長期定期用船契約を締結

2024年5月23日 (木)

ロジスティクス商船三井は22日、JERAが出資する運航管理会社と新造LNG(液化天然ガス)船1隻の長期定期用船契約を締結したと発表した。同社は、JERA向けにLNG船6隻の定期用船契約を締結しており、同船は7隻目の契約となる。

同船は、サムスン・ヘビー・インダストリー(韓国)のコジェ造船所にて建造され、2026年に完成する予定で、同社が船舶管理を行いJERA向けのLNG輸送に利用する。

燃料消費効率を改善した最新型のマン・エナジー・ソリューション製エンジン(ME-GA)を搭載しており、従来のLNG船と比べて環境に配慮した仕様になっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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