ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日立、安全性・機能性を向上させた小荷物専用昇降機34機種を発売

2010年10月7日 (木)

サービス・商品日立製作所は7日、積載質量50-500キログラム、定格速度毎分23-60メートルに対応した小荷物専用昇降機について、ドット式LED表示器を採用するなど操作盤のデザインを一新して見やすさと使い勝手を向上させるとともに、出し入れ口戸・かご戸の自動開閉機能や荷物の積み過ぎ検知装置により、安全性・機能性を高めた34機種を新たにラインアップし、12日から販売を開始すると発表した。

 

食品・食器や書類などの小型の荷物の運搬向けに腰より上の高さで荷物を出し入れできるテーブル型と、給食の配膳車や部品ケースなど比較的重量の大きな荷物の運搬向けに台車ごと積み込むことができるフロア型の2種類を用意した。操作盤のデザインを一新し、見やすさと使い勝手を向上したほか、運転方向灯・行先階表示に、視認性の高いドット式LED表示器を採用。行先階ボタンなどの操作ボタンを大型化し、見やすさと操作性を向上させた。

 

また、比較的重量の大きな荷物を運ぶことの多いフロア型では、規定の積載質量を超えた場合にアナウンスする、荷物の積み過ぎ検知装置を基本仕様にした。荷物の積み過ぎによる故障や事故を防ぐ。このほか、かごの到着や荷物の積み過ぎなどを音声で知らせるオートアナウンス機能を基本仕様にした。荷物の取り出し忘れや積み過ぎを、使用者にわかりやすく知らせる。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2010/10/1007b.html