ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ニチレイ2Q決算、3PLで冷食堅調も電気代響く

2022年11月1日 (火)

財務・人事ニチレイが1日発表した2023年3月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比9.3%増の3218億3600万円、営業利益が8.2%減の147億900万円、最終利益が11.8%減の97億9800万円となり増収減益だった。低温物流事業は売上高が8.7%増の1191億6400万円、営業利益が7.5%減の72億2300万円と増収減益。物流ネットワーク、地域保管の両事業が堅調に推移し海外事業も好調だったが、電力料金の上昇などが利益を圧迫した。

地域別でみると、国内は地域保管事業が大都市圏を中心に業務用商材の保管需要を着実に取り込んだ。3PL事業では冷凍食品の荷動きが底堅かった。海外では、通関貨物の取り扱いが好調に推移したほか、小売店向け配送業務など運送需要に支えられた。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com