サービス・商品ティアフォー(名古屋市中村区)は4日、交通制限された閉鎖空間から歩車混合の市街地まで広範囲にわたる複数の運行設計領域を対象とした自動運転システムの開発・運用を支援する商用ソフトウェアプラットフォーム(PF)「Pilot.Auto(パイロットドットオート)」と「Web.Auto(ウェブドットオート)」の提供を開始したと発表した。
Pilot.Autoは、ティアフォーが開発を主導する自動運転用オープンソースソフトウェアをベースとした自動運転ソフトウェアプラットフォーム。ティアフォーが提案するリファレンスデザイン(参照設計)をもとに、顧客の要望を満たす自動運転システムの開発と運用を可能とする。
Web.Autoは、Pilot.Autoを活用して構築した自動運転システムの開発と運用を効率化させるソフトウェアプラットフォームだ。これらのプラットフォームの活用により、開発コストの削減や市場投入までの時間の短縮につなげることができるという。
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