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米UPSが関空-米国路線で航空機大型化、B747投入

2022年11月15日 (火)

▲関空・アンカレジ間に投入されたB747(出所:UPS)

ロジスティクス国際物流の米UPSは15日、関西空港と米アンカレジを結ぶ路線に同日から新型機B747を投入したと発表した。従来配備されていたB767-300に比べて、最大積載量は2倍以上となり、西日本企業の国際展開に貢献できるとしている。

それによると、15日からB747-400とB747-8を使用する。中でもB747-8は最大積載量が140トンと従来機の2倍以上。UPSが保有する航空機の中で最大かつ最も燃費が良い機体という。

これに合わせ、西日本での物流サービスの需要増加に対応するため、同社の大阪府内の通関オフィスを移転し、面積を倍増した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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