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JR貨物、10月輸送は自動車部品など増加|短報

2022年11月17日 (木)

調査・データ日本貨物鉄道(JR貨物)が16日発表した10月の輸送実績によると、コンテナは前年同月比0.6%減の166万5000トン、車扱は1.1%増の72万トン、合計で0.1%減の238万5000トンでほぼ横ばいとなった。

品目別では、半導体不足の緩和や海外からの部品調達難が解消されつつあることから、自動車部品で37.8%増、家電・情報機器で15.7%増と前年を上回った。食料工業品は10月の飲料などの値上げの影響で3.9%減、農産物・青果物は大雨による奥羽線不通が10月初旬まで続いたのが響き2.5%減となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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