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JR貨物2月輸送は6.6%増、農産品など伸長|短報

2023年3月15日 (水)

調査・データ日本貨物鉄道(JR貨物)は15日、2月の輸送動向を発表した。全体の輸送実績は前年同月比6.6%増の225万9000トンだった。新型コロナウイルス感染症や原材料費高騰に伴う消費の低迷の影響が続いているが、前年同月に北日本地区で雪害の影響を被っていたため、その反動などで前年を上回った。

コンテナは前年同月比7.0%増の144万8000トン。農産品・青果物は北海道地区でタマネギの収量が平年並みとなり、作柄不良だった前年を上回った。車扱は安定した天候が続いたことなどによりガソリンを中心に前年を上回り、石灰石もプラスだった。車扱全体では5.9%増の81万1000トンとなった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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