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JR貨物1月輸送は4.7%減、化学工業品など減|短報

2023年2月15日 (水)

調査・データ日本貨物鉄道(JR貨物)の15日の発表によると、1月の輸送動向は、コンテナが前年同月比5.8%減の131万2000トン、車扱が3.1%減の84万3000トンとなり、合わせて4.7%減の215万6000トンとなった。

コンテナは、農産品・青果物が北海道でのタマネギの収穫が平年並みとなり、作柄不良の前年実績を上回ったが、他品目はすべて前年を下回った。風雪害の影響が大きく、化学工業品は樹脂などの需要減も響いた。車扱は灯油を中心に石油が前年実績を下回った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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