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シンテックホズミ子会社が中国撤退、市場変化で

2022年11月22日 (火)

国際トヨタ自動車の子会社で搬送システムの開発などを手掛けるシンテックホズミ(愛知県みよし市)は21日、中国⼦会社の神技智能机器人(天津)が事業から撤退すると発表した。中国国内の市場環境の変化が理由という。

それによると、同社は2003年に天津市に設立され、トヨタ系を中心に完成車メーカーや部品メーカーを取引先とし、⾃動車生産設備の製作や設置、製造ラインの保守・保全などの事業を行ってきた。近年は自社製品を使った搬送システムの販売も⼿掛けていた。

シンテックホズミとしては、商社経由などで引き続き搬送システム販売などの事業を中国で続ける方針という。

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LOGISTICS TODAY編集部
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