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オプティマインド20億円増資、グローバル人材採用

2022年12月12日 (月)

▲配送ルート最適化サービス「Loogia」(出所:オプティマインド)

財務・人事アルゴリズムを駆使した配送ルート最適化サービスを提供しているオプティマインド(名古屋市中区)は12日、投資ファンドなどを引受先とする第三者割当増資により20億円の資金調達を行ったと発表した。また、累計の調達額が31億円になったと発表した。

それによると、同社は世界的に輸配送管理システム市場が盛り上がってきているとした上で、増資の目的について、国内のみならず世界のラストワンマイルを最適化するという自社のビジョン実現に向けて、「グローバル人材を含めた採用を進め、顧客とのリレーション構築や現場オペレーションに向き合った『Loogia』(ルージア)の機能拡張に投資していく」と説明している。ルージアは同社が開発したラストワンマイルの配送ルート最適化システムのこと。

増資の引受先は、既存投資家に加え、スパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)が運営する「未来創生3号ファンド」、Spiral Innovation Partners(スパイラル・イノベーション・パートナーズ、同)が運営する「Logistics Innovation Fund」(ロジスティクス・イノベーション・ファンド)。

■オプティマインド会社紹介

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LOGISTICS TODAY編集部
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