
▲「LOGI LAND八尾」の完成イメージ(出所:ロジランド)
拠点・施設ロジランド(東京都渋谷区)は16日、大阪府八尾市に「LOGI LAND八尾」を着工したと発表した。同社にとって関西エリアでは東大阪市、滋賀県野洲市の物件に次ぐ3件目の物流施設。2024年10月末に完成する。
地上4階建て、延床面積2万6416平方メートルのシングルテナント型で、近畿自動車道・東大阪南インターチェンジ(IC)から2.5キロ、大阪と奈良方面を結ぶ阪神高速道路と大阪の南北をつなぐ中央環状線を結節する東大阪ジャンクション(JCT)から3.4キロに位置することから、大阪市内だけでなく、大阪府外へのアクセスも良好。近鉄奈良線・若江岩田駅から1.7キロ、近鉄大阪線・近鉄八尾駅から2.4キロで、周辺に住宅地も多いことから雇用確保の面でも利便性が高い立地だ。
施設はバース前面のトラックヤード部分を奥行32.5メートル、2300平方メートルと広く確保し、敷地内を荷捌きスペースとして有効活用できる仕様とする。また、ピロティ型バースの前面に、雨天時の荷役に有効な張り出し長さ8メートルの大型ひさしを設置する。
アクセス:近畿自動車道・東大阪南ICから2.5キロ、東大阪JCTから3.4キロ、近鉄奈良線・若江岩田駅から1.7キロ、近鉄大阪線・近鉄八尾駅から2.4キロ
敷地面積:1万5852平方メートル
延床面積:2万6416平方メートル
構造・規模:地上4階建て、鉄骨造
着工:2023年7月
竣工:2024年10月末(予定)
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