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中国HAIが庫内ロボットA3-Lを初披露、物流EXPO

2023年1月11日 (水)

イベントHAI ROBOTICS JAPAN(ハイ・ロボティクス・ジャパン、埼玉県三芳町)は11日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で1月25~27日に開催される「第2回スマート物流EXPO 2023」に出展すると発表した。ACR(Autonomous Case-handling Robot)と呼ばれる自動ケースハンドリングロボットの自社製品「HAIPICK(ハイピック)A3-L」を、国内で初披露する。

同社は、ACRのリーディングカンパニーである中国HAI ROBOTICS(ハイ・ロボティクス)の日本法人として設立され、ACRシステムの導入から運用・支援までをワンストップで提供している。物流や製造業界の自動化・DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を目指しており、日本の倉庫や工場の棚上部の空間を活用するといった、限られた倉庫スペースを有効活用するソリューションを提供している。2022年12月末までに7件、100台以上のACRを受注したという。

今回出展するA3-Lは、タイヤ、トレイ、リール品などさまざまな形状の商材に対応するフォークリフト型のACRだ。同時公開する「HAIPICK A42T」は、支柱を伸縮させて昇降させるマスト昇降式ACR で、最大10メートルまでのラックからケース・ピッキングや保管ができるという。EXPOでの同社のブースは西4ホール、ブース69-22。各ACRのデモンストレーションを随時行う予定だ。

(出所:ハイ・ロボティクス・ジャパン)

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LOGISTICS TODAY編集部
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