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中央日本土地建物、八王子の物流施設建設に着手

2023年1月26日 (木)

▲LOGIWITH八王子の完成イメージ(出所:中央日本土地建物グループ)

拠点・施設中央日本土地建物グループは26日、子会社の中央日本土地建物(東京都千代田区)が2月から物流施設「LOGIWITH(ロジウィズ)八王子」の建設に着手すると発表した。2月に着工し、竣工は2024年4月の予定。LOGIWITHシリーズの第2弾となる。

発表によると、新施設は中央自動車道の八王子インターチェンジ(IC)から6.2キロの北野工業団地の地区内に位置する。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)、国道16号にもアクセスが容易な好立地だ。京王線の北野駅から徒歩17分、JR中央線の八王子駅から京王電鉄バスが通るなど、従業員の通勤にも便利。

施設は地上4階建てで、延床面積は2万5213平方メートル。1フロア当たり6000平方メートル超の面積を確保する計画という。自由なレイアウトが可能な倉庫スペースとなる。

中央日本土地建物は2022年5月に本格的に物流施設市場に参入し、LOGIWITH厚木(神奈川県厚木市)の新築工事にも着手している。千葉県習志野市や神奈川県綾瀬市で物流施設用地を取得済みで、今後開発を加速していく方針という。

「LOGIWITH八王子」概要

所在地:東京都八王子市北野町588-2
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、4階建て
敷地面積:1万1680平方メートル
延床面積:2万5213平方メートル
アクセス:中央自動車道・八王子IC6.2キロ、京王線・北野駅17 分
仕様:駐車場・トラックバース22 台、大型車両6台、一般車両69 台、駐輪場・バイク12台、自転車20台

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LOGISTICS TODAY編集部
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