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共栄タンカー3Q、物価高・円安を売上増でカバー

2023年2月3日 (金)

財務・人事共栄タンカーが3日発表した2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比22.2%増の109億8600万円、営業利益が88.6%増の6億9300万円、純利益が2.9%増の9億6600万円だった。

前期と今期に船舶2隻を取得し、ばら積み船の用船料が好調な市況の影響を受けて上昇したことで海運業の売上高が増加。船舶の取得や円安、インフレによる船費が膨らんだものの、売上増がコスト上昇分をカバーした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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