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共栄タンカー1Q、修繕費の増加などで赤字

2023年8月4日 (金)

財務・人事共栄タンカーが4日発表した2024年3月期の第1四半期決算は、売上高が35億1500万円(前年同期比6.2%増)、営業損益が1億7100万円の赤字(前年同期は7100万円の黒字)、最終損益が1億7100万円の赤字(同2200万円の赤字)となった。

海運業は前期に取得した船がフル稼働したことなどにより増収だったが、船舶のタンクトラブルに伴う修繕費の増加などにより営業損益、最終損益ともに赤字となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比4.7%増の136億円、営業利益が78%減の1億5000万円、最終利益が92%減の7000万円と予想しており、5月12日に公表した通期連結予想から営業利益を大幅に下方修正している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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