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コンチネンタルタイヤも国内市販分を値上げ|短報

2023年2月13日 (月)

荷主コンチネンタルタイヤ・ジャパン(東京都品川区)は10日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を4~8%引き上げると発表した。夏タイヤとオールシーズンタイヤは4月1日から、冬タイヤは7月1日から値上げする。

値上げの対象商品はコンチネンタルブランドのトラック用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)と、乗用車用タイヤ(同)、VIKING(ヴァイキング)、GISLAVED(ギスラベット)、GENERAL TIRE(ゼネラルタイヤ)の各ブランドの乗用車用タイヤ(夏・冬)。改定率は商品、サイズにより異なる。同社は、原材料価格が高い水準で推移し続け、生産・供給などに関わるエネルギー価格も上昇しており、企業努力だけでは吸収が困難であると説明している。タイヤ業界では、ブリヂストンと住友ゴムも4月からの値上げを発表している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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