財務・人事京極運輸商事が13日発表した2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比1.2%減の65億5900万円、営業利益が86.2%減の1500万円、最終利益が50.9%減の61億円と、減収減益となった。
上期は好調で増益となっていたが、下期に入り貨物自動車運送事業でロシア・ウクライナ紛争や中国のゼロコロナ政策の影響により自動車用部品、化学品原料の貿易量が減少した。国内石油需要の減退もあり、減益となった。
23年3月期通期の連結業績予想は2月10日に下方修正済みで、売上高は86億7200万円、営業利益はなし、最終利益は4000万円としている。
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