ルフトハンザカーゴ、中国への輸送便を拡大｜短報

（出所：Lufthansa Cargo）

国際独貨物航空大手のLufthansa Cargo（ルフトハンザ・カーゴ）は14日、3月26日に発効する2023年夏季のフライトスケジュールに関して、貨物機路線網の調整に入ったと発表した。中国の各都市への増便が特徴だ。

発表によると、同社の現在の23年夏季便スケジュールには、週79便の大陸間輸送が含まれている。長距離路線はすべて、独フランクフルトの国際ハブ空港から合計16機のボーイングB777F型機で運航される予定だ。上海へは週10便の貨物便を運航する予定。このうち2便は成都にも就航し、成都での輸送能力を2倍に拡大する。さらに、香港へは週5便から週6便に増便する。

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