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住友商事、独無人航空機サービス会社に出資|短報

2023年2月22日 (水)

▲Volocopterが開発するeVTOL(出所:住友商事)

ロジスティクス住友商事は21日、電動垂直離着陸機(eVTOL、イーブイトール)メーカーのVolocopter(ボロコプター、ドイツ)に出資したと発表した。ボロコプターは2025年の大阪・関西万博でeVTOLの運航を目指している。eVTOLによる交通・物流サービスや離着陸場を含めた環境づくりも進めており、将来の市場拡大を見据えた取り組みを行っている。

住商も先進的エアモビリティーと既存物流を組み合わせた物流システムを目指している。20年には無人機管制システムを開発する米OneSky Systems(ワンスカイ・システムズ)にも出資し、日本で市場開拓を行ってきた。今回の出資を通じてボロコプターとも連携を図り、エアモビリティーの日本での普及浸透を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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