フードC&Fロジホールディングスグループで低温食品物流企業のヒューテックノオリン(東京都新宿区)は14日、マルハニチロが冷凍食品をフードバンクかながわ(横浜市金沢区)に寄贈する慈善事業に参画すると発表した。
川崎市の冷凍倉庫を活用し、定期的な冷凍保管や配送面で協力する。取り組みは、輸入食品の検査で生じる箱開封品や輸送時に発生する箱がつぶれた市販できない冷凍商品について、フードバンクを通じて食料支援が必要な人に届け、食品ロス削減にもつなげるもの。フードバンク活動においては冷凍食品は温度管理の難しさから寄贈先を見つけられず、継続的な取り組みとして定着してこなかった経緯がある。
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