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三菱ロジスネクスト、フォーク1台リコール|短報

2023年3月14日 (火)

行政・団体三菱ロジスネクストは14日、国土交通省にフォークリフトのエンジンに関するリコールを届け出たと発表した。対象は2022年3月20日に製造されたユニキャリア1台で、燃料不良の発生により窒素酸化物(NOx)排出量が規制値を超えるおそれがある。

発表によると、原動機(シリンダーヘッド)製造時の鋳型管理が不適切だったため、燃焼室の形状について許容し得る品質の範囲を超えている製品がある。これにより、ガソリン燃料使用時に適切な混合気が生成できず、NOx排出量の規制値超過の原因となっている。購入者には無償で修理を実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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