貨物鉄道150周年で記念ロゴ制定、JR貨物｜短報

▲150周年記念ロゴマーク（出所：日本貨物鉄道）

ロジスティクス日本での貨物列車の運行開始からことしで150年を迎えたことを記念し、日本貨物鉄道（JR貨物）は15日、ロゴマークとキャッチコピーを制定したと発表した。期間は2023年4月1日から1年間。ロゴマークは貨車とコンテナを題材に、コンテナをイメージした5つの色（紫、青、緑、黄、赤色）はさまざまな種類の荷物を運んでいることを表現。キャッチコピーの「つなぐ。運ぶ。これからも。」は、同社が全国をつなぎ、過去から未来へと歴史をつむぐ唯一無二の鉄道事業者として「これからも地球環境にやさしく地域の物流を支える存在であり続ける」ことを示している。

今後、150周年に合わせた各種オリジナルグッズや記念ロゴ入りのノベルティーを製作。各地のイベントに出展するなど、さまざまな取り組みを予定する。ロゴマークとキャッチコピーの制定について、同社は「日頃から貨物鉄道輸送を利用するお客様に感謝の思いを込めた」と説明している。貨物列車は1873年9月15日、新橋・横浜駅間で運行が始まった。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」（＊災害、事故など速報ニュースも対象）です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com