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AIT、日中間の自社貨物輸送、「例年通り」と強調

2012年9月26日 (水)

話題エーアイテイーは26日、日中間の貨物輸送について、自社の取扱貨物では「特に際立った変化はない」との報告を公表した。

日本からの輸出品に対し「中国の税関検査が厳しくなっている」としながらも、同社が取り扱う貨物の多くが中国で生産されるアパレル、日用雑貨などであり、中国からの輸入貨物が同社取扱貨物の8割を占めることから、「特に際立った変化はない」と説明した。

中国では例年、10月第1週が国慶節による休暇となるため、国慶節前には貨物量が増加する傾向にある。このため同社は現在の状況について「ことしも例年通り増加している」として、国慶節前の貨物増加に伴うものであることを強調している。