国際2017年に発生した米海軍のイージス艦と日本郵船のコンテナ船の衝突事故で、死亡したイージス艦乗組員の遺族らが同社を相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、米国の連邦最高裁判所は3月20日(現地時間)、訴えの申し立てを不受理とする決定を下した。日本郵船が22日に公表した。
この事故を巡っては、死亡した乗組員7人の遺族と、事故で負傷したと主張する乗組員とその配偶者ら62人が米国で訴えを起こした。1審、控訴審とも原告側が敗訴し、22年12月に連邦最高裁に裁量上訴の申し立てを行っていた。
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