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ジグザグが輸出酒類卸免許、越境ECの対応国拡大

2023年3月23日 (木)

EC越境EC支援サービスを手掛けるジグザグ(東京都渋谷区)は23日、同社が提供する支援サービスの手段である「WorldShopping BIZ」(ワールドショッピングビズ)で輸出酒類卸売業免許を取得し、酒類の配送対応国を21か国・地域に拡大したと発表した。

これにより同社は「日本の蔵元・酒類メーカーなどの越境EC販売をまるごと支援」できるようになるとしている。取り扱う商品のアルコール度数は70.1%(度)以下で、利用者(販売者)は一部の自社商品のみが該当する場合でも、国別・商品別に販売可否を設定することができる。

配送可能国は香港・シンガポール・中国・オーストラリア・マレーシア・エクアドル・ベトナム・タイ・ベルギー・ドイツ・ルクセンブルク・台湾・オランダ・カンボジア・ドミニカ・韓国・フィリピン・フィジー・タンザニア・コートジボワール・コロンビアの21か国・地域で、韓国は1配送につき1本1リットルまでが上限。

ワールドショッピングビズは、海外販売を始めたい国内EC事業者に多言語対応・海外決済・海外配送を支援する越境EC対応サービスで、海外販売を始める際に壁となる言語・決済・物流に関するサポートや不正決済の防止機能、ユーザーデータを可視化する「ショップダッシュボード」を提供している。

(クリックで拡大、出所:ジグザグ)

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LOGISTICS TODAY編集部
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