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国分、茨木市に加工・仕分け・試食対応の3温度帯拠点

2019年8月30日 (金)

拠点・施設国分グループ本社は8月29日、大阪府茨木市に3温度帯対応の多機能物流センター「国分グループ関西総合センター」を開設した、と発表した。

同センターは、名神高速道路吹田インターチェンジに近く、中国道・近畿自動車道への利便性が高いことから大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀など広範囲の商品配送に対応。常温庫1万755平方メートル、冷蔵庫9252平方メートル、冷凍庫1万2307平方メートルを設け、センター内にはフローズン・チルド加工、メニューに合わせた詰め合わせ加工、業務用商材の小分けやセットアップ――などの流通加工機能を備えた。

また、センター内にテストキッチンを設置することで、取引先が調理・試食などのプレゼンテーションを行える環境を用意。6月の「帯広総合センター」開設に続き、「総合センター」として倉庫に関連する機能を持たせることで同社拠点の付加価値を高めている。

関西総合センターの概要
名称:国分グループ関西総合センター
所在地: 大阪府茨木市丑寅1-1-88
敷地面積: 2万8989平方メートル (8769坪)
延床面積: 5万5222平方メートル (1万6705坪)
常温庫:1万755平方メートル(3253坪)
冷蔵庫:9252平方メートル(2798坪)
冷凍庫:1万2307平方メートル(3723坪)
バース:6298平方メートル(1905坪)
事務所ほか: 1713平方メートル(518坪)
対応カテゴリー:加工食品・菓子・酒類・冷凍食品・チルド・生鮮など
配送エリア: 大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀ほか
稼働:2019年9月