CBクラウド、運べる時間増やす新たな取り組み

環境・CSRCBクラウド（CBcloud、東京都千代田区）は30日、配送パートナーのニーズに合わせて運べる時間を増やす新しいプロジェクトをはじめると発表した。このプロジェクトでは、関連業界の主要プレーヤーと協力し、個人ドライバーを支援する。配送パートナーが業務に集中し、安心して活躍できる環境を整えることで、物流2024年問題への解決につなげたい考え。

第1弾は、愛知県春日井市に拠点を置くナルネットコミュニケーションズと共同で開発した、個人事業主配送パートナー向けメンテナンスプログラム「カーサポ365」で、安心して稼働できる環境を構築することにより、最大20％の費用削減が見込めるようにする。

CBクラウドは荷主と配送パートナーを直接つなぐ配送プラットフォーム「ピックゴー」（PickGo）を運営し、個人事業主の軽貨物配送パートナーが活躍できる環境づくりに取り組んでいるが、24年問題が物流業界に迫る中、「配送パートナーには仕事の数だけでなく、経済面の課題や安全・安定面の課題があることが浮き彫りになっている」として、新プロジェクトを立ち上げることにした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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