｢PickGo｣の軽貨物配送パートナーが5万人突破

ロジスティクスCBcloud（CBクラウド、東京都千代田区）は16日、同社の配送プラットフォーム「PickGo」（ピックゴー）の登録数で、軽貨物配送パートナーが5万人、一般貨物運送会社パートナーは2000社を、4月時点で突破したと発表した。

▲（クリックして拡大、出所：CBクラウド）

ピックゴーは2016年にサービスをスタート。開始後から、配送パートナーの登録数が、全国で7万人（軽貨物5万人・二輪2万人）以上まで増加。一般貨物運送会社のパートナーは2000社以上が登録していることで、多様な時間帯と枠の案件を提供。配送パートナーは都合に合わせ時間や条件を選択し、仕事を受託することができる。一般貨物運送会社パートナーに対しては、配送条件に対し希望する配送料金の提示が可能な「入札制度」を設けており、適正な価格で運送を行うことができる。

同社では、現場起点の事業づくりで配送パートナーの生産性向上や稼働を支える取り組みなどを実施。この活動が支持されたことで、配送プラットフォームの規模拡大と、即時性が高く柔軟に対応できるインフラネットワークの構築ができたとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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