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GLP栗東湖南が完成、大阪運輸倉庫など入居

2023年4月6日 (木)

▲GLP栗東湖南(出所:日本GLP)

拠点・施設日本GLPは6日、総延床面積4万2413平方メートルの物流施設「GLP栗東湖南」(滋賀県湖南市)の完成式を実施したと発表した。家庭用品・生活雑貨専門商社のクラスアップ(栗東市)、大阪運輸倉庫(大阪市旭区)、近鉄ロジスティクス・システムズ(東京都品川区)が賃借利用する。建物の完成前に満床が決まっていた。

滋賀県は荷物量が増加し続ける工業集積地で、日本GLPは「先進的物流施設への潜在需要が見込めるエリア」と評価。住宅街に近接していることから人材を確保しやすい。現地は名神高速道路・栗東湖南インターチェンジから4キロと交通アクセスが良好で、名阪の中間地として広域配送に適している。

建物は地上4階建てのマルチテナント型施設で、小規模なスペースニーズにも柔軟に対応。高度なマテハン設備の導入や空調システム、大型シーリングファンなど、就労者の快適性を追求し、雇用の安定を支援する。セルフレジを活用した無人売店やカフェテリアも設ける。


▲(左から)エントランス、カフェテリア

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LOGISTICS TODAY編集部
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