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センスウェイ、IoTセンサーで倉庫の屋内環境可視化

2023年4月7日 (金)

▲ハッテトッテ ES5000LW-IC2TH(出所:センスウェイ)

サービス・商品センスウェイ(東京都中央区)は6日、IoTセンサーを活用した屋内環境可視化ソリューション「ワークプレイス・コネクト」を発表した。空調設備のない倉庫やオフィスなどの屋内環境を可視化し、従業員の体調管理を支援することで健康経営につなげるもの。

ワークプレイス・コネクトは、温度湿度センサーやCO2センサーなどを使用して環境データを集計・グラフ化し、現場の状況を一目で把握できる。また、アラート通知機能により、異常値を検知した際に管理者にメール通知が送信される。これにより、熱中症対策や従業員の安全管理を遠隔で素早く行うことができるようになる。

このサービスを利用して従業員が快適に仕事をするための環境改善に取り組むことも可能で、複数の現場を一元管理できる管理者機能や、閾値設定や通知先メールアドレスの変更・追加に対応する。

同社はIoTによるデータ活用で建設業向けソリューションや企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してきたがワークプレイス・コネクトもその一環として開発されたという。

▲システムイメージ(クリックして拡大)

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