東ト協、中小企業向けに自動点呼導入助成｜短報

行政・団体東京都トラック協会は11日、2023年度の自動点呼機器導入促進助成事業の申請受付を開始するとを発表した。受付期間は24年2月29日まで。

受付は同協会会員の中小企業者を対象に、自動点呼機器の導入費用を1事業者当たり1台につき上限10万円で助成する。安全性優良事業所を備える会員事業者は1事業者当たりの申請上限を2台に増やす。

助成対象機器は、国土交通省が認定する自動点呼機器で、22年4月1日以降に契約、もしくは利用開始したものを対象とする。助成金を受けた装置は、1年間は処分をしてはならないが、あらかじめ「自動点呼機器処分承認願」を提出し、承認を得た場合は処分が可能となる。

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